主流の除去方法

看護師

保証制度があるところも

ほくろ治療の方法にはいくつかありますが、最も確実に病理部を取り除けるのは切除縫合法です。メスでほくろを中心に紡錘状に切開し、糸で縫合します。皮膚のキメやシワに沿ってメスを入れるため、傷痕は1本の線となることがほとんどです。半年ほどで傷痕が目立たなくなることが多いですが、完全治癒には2、3年が必要です。傷痕はほくろの直径より1.5倍ほどの長さとなります。この治療は、真皮にまで達している深いものや大きいものに適します。再発の可能性が極めて低いのがメリットですが、傷痕が残りやすい点には注意が必要です。しかし、小さなものに行えば傷痕が気にならないので、優良な方法と言えます。それから、傷痕の残りにくさや手軽さなどが評価されて、多くのクリニックで炭酸ガスレーザーが採用されています。水分含有率の高い病理部に反応してほくろを蒸散させるという仕組みで、黒色に反応するレーザーとは違ったタイプです。メラニン色素だけを焼くレーザーでは焼き残しが起こりがちなものの、炭酸ガスレーザーではそれがありません。激しい働きなので、レーザー照射時の痛みも強いです。そのため、切除縫合法同様に局所麻酔を打って施術します。ただ真皮にまで達している場合は、1回の施術で取りきれないこともあります。また、深く削るとそれだけ傷痕が残りやすくなるため、一度で取り切れないと医師が判断した場合は治療を何回かに分けるのが一般的です。この2種類の治療が主流ですが、他にはQスイッチレーザーや電気メスによる分解法、パンチのような器具によるくり抜き法などもあります。採用している治療法はクリニックによって様々です。美容クリニックで行われているほくろ治療は、炭酸ガスレーザーが主流です。切除縫合法よりも手軽に行えるため、カウンセリング後すぐに施術できる場合が多いです。基本的に予約診療なので、電話か予約フォームから予約をしましょう。カウンセリングではほくろの状態を確認し、炭酸ガスレーザーの注意点などを説明されます。炭酸ガスレーザーは優秀な医療機器ではあるものの、取り残しの可能性は排除できません。根の深いところまで取りきろうとすると傷痕が残りやすくなるため、再発したら再治療するというスタンスで施術します。美容クリニックは美容第一の医療機関であり、傷痕に最大限の注意を払うからです。炭酸ガスレーザー施術後は、基本的に通院の必要はありません。10日間ほど患部に処方されたテープを貼って過ごし、凹んだ皮膚の再生を待ちます。美容クリニックの中には会員価格を用意しているところがあり、定価の何割引かの料金で治療することが可能です。自由診療なので、一般的な診療所と違ってパウダールームも完備されています。ほくろ治療はすっぴんで行うのが一般的ですから、ゆっくりとメイクできる場所があるのはありがたいポイントです。化粧水や乳液、日焼け止めクリームなどを用意してくれているクリニックは珍しくありません。なお、患部を避けて洗顔やメイクすることが可能です。また、保証制度を設けて、ほくろが再発した場合は無料で再治療できるというクリニックもあります。再発の可能性が高い場合は、保証制度の有無でクリニックを選ぶのも一案です。

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